VINI VITI VINCI
ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ

北部ブルゴーニュのアヴァロンに、新しい造り手の登場です。
1970年トロワ生まれのニコラ・ヴォーティエは、ボジョレにあるベルヴィルの醸造学校を卒業後、
 ワシントン州とシアトル近郊のワイナリーで働き、その後トロワにあるヴァン・ナチュールの
 聖地といわれる、“Aux Crieurs de Vin”という専門店・兼ワインバーで
 15年にわたりカヴィストとして働いてきました。
 その間、各地の自然派の造り手たちと親密なネットワークを作ってきました。
 そうして、長年の夢を実現すべく、ドメーヌ・サーブルとパカレで研修後、
 2009年に買ブドウでワイン造りを始めました。
  ワイナリーの名前の由来は、有名なシーザーの言葉「Veni vidi vici 来た、見た、勝った」
  (スエトニオスが引用)をもじったものです。
除草剤を使わず、小さな機械による深耕で栽培されたブドウを購入する一方で、またモンタネなど、
 ヨンヌ県の複数のビオロジック・ワインの造り手から、ブドウを分けてもらっています。
 もちろんのこと野生酵母だけで醗酵させ、補糖なしでSO2を使用せず、醸造しています。
コード 19436

ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・クロール・テット2012 750ml

価格 税抜き価格 \2,980
在庫  完売御礼
 ドメーヌ・サーブルパカレで研修したと履歴にあるとおり、ソフトで果実味・ミネラル感が調和した美味しいブルゴーニュ・ルージュでした。 ラシーヌの担当者に「癒し系の赤ワインを推薦してください」と頼んだところ、このちょっと変てこなエチケットのワインが届きました。 難を言えば「ゆるい」ところでしょうか?! エキスの集中感には欠けるところがあると思いますが、この価格帯でそれを求める物ではないですね。 思わずグラスで3杯ほど飲み干した私です(笑) お薦め致します!
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